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2009年5月20日 (水)

306_救世主

キリストは、十字架を担わされて、ゴルゴダの丘へ登る途中、
その重みたえかねて三度倒れました。
そして、その間、シレネのシモンという通りがかりの男の助けを借りて
ようやく、丘の頂に辿り着くことが出来ました。


聖書で有名な話ですね・・・
さて・・・聖書に書かれている内容より、これをどう捉えるか?

私が思うに・・・

神(救世主)と呼ばれるキリストでも倒れたのでしょう?
助けを借りて辿り着けたのでしょう?

だったら、神でもない私達も倒れていいんじゃないのでしょうか?
苦しい時は、苦しいと言えば良いと思うのです。
他人の助けを借りれば良いのです。

そうして初めて、自分の弱さに気付き、
他人の優しさに気付くことが出来ると思うのです。
倒れなければ、倒れた時の苦しみもわかりませんし、
起き上がった時の喜びもわからないと思うのです。

倒れた目線で世間を見ることも出来ませんし、
人生において大切なことは、倒れないことではなく、起き上がること。
そして、倒れたことによって強くなってゆくことだと、私は思うのです。

いいではありませんか。
どもったって、苦しい時は苦しいと言ったって。
どんなに、強い人だって、苦しい時は苦しいのですから。
例えば、

157_雑用

の記事でご紹介した日本のマザーテレサと呼ばれている渡辺和子さん。
50歳の頃、鬱病になり、何度も飛び降り自殺を考えたそうです。
渡辺和子さんの本を読まれた方がご存知かも知れませんが、
大変、信仰心が強く、心が優しく、キリストのように強くて暖かい方なのですが、
そんな凄い方でも、心の病になってしまうのです。

弱くて、もろい自分を仕方ないな・・・と思いながらも自分を優しく愛する。
そんな時、味方がやってきた!!救世主がやってきた!!
自分という人間が喜んでくれると思います(^ー^)
本当に助けてもらいたくて、喜んでもらいたいのは、紛れも無い、
自分という人間だと、私は思います

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